蜂の被害が続出している都会に適してた退治法

ビル管理法で見る正しい蜂の退治法

ビルで蜂の巣を発見した場合の対処法

ビルの窓枠や、エアコンの室外機、道具置き場のロッカーなどは蜂が巣を作るにはもってこいの場所です。ではビルで蜂の巣を見つけたらどうするべきでしょうか。

蜂退治はビル管理法で制定されている

「建築物における衛生的環境の確保に関する法律(ビル管理法)」というものがあり、特定建築物(延床3,000㎡以上)の管理者は昆虫やネズミ等の防除を半年に1度定期的かつ統一的に調査を行い、調査結果に基づき発生を防止するための措置を講じることが義務付けられています。これは蜂も同様で、蜂退治と忌避対策が求められます。ビル管理者は害虫駆除などを行う業者と契約を結び定期的に点検や防除を行う必要があります。逆に考えると、高層ビルなどでは蜂に対する防除がなされていると考えるべきですが、蜂は所構わず営巣を行うため、業者の目が行き届かない場合が考えられます。

法律で定められた害虫駆除の基本

ビルでアシナガバチが発生した時はどのように対処したらいいか、教えてください。
ビル管理士(建築物環境衛生監理技術者)は半年に一度、害虫の生息を点検する義務があります。その時に異常があれば害虫駆除を行う必要があります。アシナガバチのように突然出現する虫に対しても都度駆除を行う義務があります。まずビルの屋内でアシナガバチの巣を見つけた時は、できるだけ早くビル管理者にその旨を伝えます。そして、ビル管理者やビル管理士の資格保有者は現況を確認した後にしかるべき処置をしないといけません。ビル管理士は虫退治のプロに蜂の巣の退治を依頼します。また蜂が再び巣を作らないように忌避措置を取ることも同時に行います。

安全に蜂退治するにはプロの調査が必要不可欠

ビルの害虫調査は、専門の業者が行います。蜂やネズミ、ゴキブリ等の害虫等の生態に対するノウハウを持っている防除作業監督者という国家資格保有者が担当します。プロの確かな目で、蜂の習性に従ってあらゆる調査を行います。また、一度営巣した場所に再び巣を作らせないように防除を行うこともあります。専門の業者は高所や閉所の調査や防除作業等も担いますので、思わぬ場所に巣を作り、大きくなっていたということも防ぎます。

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